転職?現職?自分にあったミライの描き方

転職エージェントが語らないキャリアの描き方を本音で語るブログです。自分の体験踏まえて情報を発信しています!

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【人間関係はもう改善しない】諦めているあなた、新年度がチャンスです

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

何年間も人間関係が良くない会社にいると、もう一生改善しないんじゃないかと思いますよね。

ただ、そんなことはありません。

特に新年度は一番チャンスです。

何故チャンスなのか?どうチャンスを活かすのか?

この部分を一緒に考えていきましょう。

何故新年度がチャンスなのか

人間は「きっかけによって行動を変えることができます。

人生にはいろんなきっかけがあると思います。入学・卒業・就職・転勤等。

そのなかで会社にもきっかけとしていえるチャンスがいくつもあります。

その中の一つが「新年度」です。

これをきっかけに新しいことをやっていこうという打ち出すと違和感なく、切り替えをすることができます。

新年度何をすればいいのか

これは以前も紹介しましたが、目標を共有して、一緒に再スタートを切るのが一番いいと思います。

 

ten-gen.hatenablog.com

 

ただ、あなたが「部下」の立場であったら、絶対に上司の協力を仰ぎましょう。

 正直上司が頑張らないと人間関係は改善しないです。

俯瞰的にコントロールできるひとがいないと、細かいトラブルがあったときに、うまく対処できず、結果目標もってやろうとしても何も変わらないじゃん。ということがよくあるうまくいかないパターンです。

細かいトラブルの対処に関しては随時発信していきますのでお待ちください。

 

上司の協力仰げない場合には、その上の上司に頼ってみましょう。

意外にみていないことが多く、助けになってくれるかもしれません。

人間関係に悩んで退職するくらいなら、いろいろな人に相談してみましょう。

 

もし伝えるの不安だなと思ったら問い合わせからでもTwitterのDMでもなんでもメッセージください。きっと役に立てること多いと思います。

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新年度の目標共有後、全員の意識が変わる秘訣

実際に目標共有をして、職場で全員がやっていこうという形をとってもやってくれる人は一人か二人です。

そう。全然多くないと思ってください。

だってずっと人間関係改善していない場所はみんな諦めてしまっているからです。

それがちょっと言っただけで変わったらみんな苦労していないです。

ポイントは「背中で見せる」ことです。まずは効果が出なくてもやってみましょう。

諦めずに行動したら、きっと誰かが変わってくれます。

それを続けることが非常に重要です。

あきらめずに行動することで改善します。

気持ちのパラメーターは見えないのですごく不安です。ただ、行動することで少しづつですが、みんなのかわろうかなというゲージがたまっていくんです。

是非やってみてください

まとめ

新年度は切り替えのチャンスです。

誰でもきっと変わります。ずっと変わらない人ももしかしたら変えるタイミングがわからないだけだったりもします。

是非一年に一回しかないチャンスを逃さないようにしましょう!

そして、計画倒れで終わらせずに継続する。

これも本当に重要なので意識しましょう。

協力者を一人でも見つけたらやりやすくなると思います。

是非やってみましょう。

もし伝えるの不安だなと思ったら問い合わせからでもTwitterのDMでもなんでもメッセージください。きっと役に立てること多いと思います。

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【会社で理想の上司がいない方へ】自分に合ったいい上司像の見つけ方

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

新年度が始まる中、心機一転頑張ろうという方は多いと思います。

その中で、会社でいい上司がいない!!という方って多いんじゃないでしょうか。

実はわたしがそうでした。

悪い上司ではないんですが、目指すべき姿じゃないなと感じながら、自分のゴールってどこなんだろうと常に考えていました。

幸いにも、わたしは前職で入社半年後から常に上司として仕事をする機会を頂いていました。その時に考えた私なりの上司像の作り方を共有します。

上司の「ここを直したらもっといいのに」を書いてみよう

理想の上司を漠然と考えるよりも、今の上司がなぜ理想の上司ではないのかを考えてみましょう。

尊敬できない部分をまずは集約することで自分の悪い上司像が見えてきます。

この時、「書き出す」ことが非常に重要です。

言葉にできないようなこともあると思いますが、そこは練習です。

是非言語化してみてください。

【やり方】

①一気に上司一人当たり2分でA4用紙一枚にバーっと書いてみてください。

②書き終えたらそれを一度ざっと見返して書き足すことがないかを考えてください。(もしあれば追記)

③出てきたこうしたらいいのにという部分をまとめてみましょう。

まとめたものが自分が思い描く理想の一つです

 

 自分が頑張りたい(頑張れる)分野をかんがえてみよう

こうしたらいいのにだけを集めては不十分です。

今の仕事で自分が頑張りたい分野を考えてみましょう。

これはできるだけ細かく考えることが重要です。

 

例えば、わたしであれば、そんなに商売のところに興味がなかったので、とりあえず「マネジメント」と設定しました。

マネジメントにも多数あるのでその中で何が楽しいか考えたときに人材管理や育成が楽しいと感じたので、「育成」とさらに細かく設定しました。

育成のなかでも教育や計画、マニュアル作成等、いろいろある中で「育成計画」に重点に重点を置こうと決めました。

 

頑張りたい分野を決めたらあとは「検索」です。

その分野で発信している人を探しましょう。

本を出版している人、Twitterで発信している人、YouTubeで発信している人、TVに出ている人。

なんでもいいのですが、自分のあったことのない人たちの発信を見てみましょう。

活躍しているからこそ、発信があり、きっとあなたの参考になる、あなたが知らなかったことを知ることが出来るはずです。

こうすることで、こんなひとになりたいという思いを持つことができるかもしれません。

 

 

周りにきいてみよう

あなたは会社の会社の周囲の人に自分のことをどう思うか聞いたことありますか?

私は最初まったくそういったことをしませんでした。

傷付くのがいやなので!

でも自分が知っているか知らないかだけで相手の気持ちは変わりません。

勇気をもって自分のことを聞いてみましょう。

 

【聞くポイント】

①自分のいいところって何か?

②自分の直したらいいところって何か?

③自分の得意な業務ってどんなことか?

④自分の苦手な業務ってどんなことか?

この四つを把握するだけで自分の現状が見えてきます。

 

自分なりのなりたい像に意見が合っていればいいですが、あっていないこともあります。

その時は努力して状況を変えるでもいいですし、現状に合わせて良さを活かすのもいいでしょう。

大事なことは自分を知ることです。

客観的な視点で自分を振り返ってみてください。

 

まとめ

理想の上司に出会うことってなかなか無いですよね。

自分の理想だと思っている人の上にまだより高い理想像を持つのも大事だったりします。

そのため、現状の上司から考え、自分の目指したい方向性を決め、現状を把握し、理想の上司像を作り上げていってください。

一朝一夕でできるものではないと思います。

但し、方向性を決めることは簡単にできます。

是非この機会に一度試してみてください。

もし考えてみて迷うことがあればいつでもご連絡ください。

お役に立てること多いと思います。

 

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【新年度まとめ】

 

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【緊急】PCを飛行機内に忘れたときにすぐにやるべきこと【国内便で紛失・忘れた方向け】

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

 

本日は飛行機内にPCを忘れてしまい、十分に更新できない状態です。

明日には戻るので、この機会に同じようなことに合われているかたに向けて共有します。

いつもと全然違う内容ですが、私のようなかたに届けたく、発信します。

 

 機内に忘れたとき

各航空会社に紛失・わすれもの窓口があるので、こちらに連絡しましょう。

すぐに対応してくれます。

ただ、あくまで窓口の場合が多く、そこから各拠点の担当の方に連絡をするというような流れになっています。

私の場合には「バニラエア」で機内のシートポケットに忘れてきましたが、その場合は、電話後48時間以内に連絡をくれるとのことでした。

実際にある場合には2,3時間くらいで連絡が来ることが多く、取りに行く、もしくは、当日中に着払いで発送していただけます。

 

機内以外で忘れたとき

各空港に直接連絡しましょう!

航空会社では管理していないため、直接連絡するのが一番早いです。

その場で見つかることが多く、すぐに対応していただけます。

まとめ

飛行機で忘れ物をしてしまったらまずは焦らず電話をしましょう!

すぐに対応してくれます。

機内か機内でないかで対応してくれる場所が違います。

機内→航空会社

機内以外→空港

ここに注意して、一秒でも早くあなたの手元に戻ってこれますように!

【4月あるある】新しい上司が自分に合わないと感じた時の対処法

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

四月は何かと変化の多い時期ですよね。

新しい始まり。

会社員の方は、会社の体制も変わってくるんではないでしょうか。

そこで、「上司が自分に合わない」なんてこと多いと思います。

私がよくやっていることを共有していきます。

良かったら参考にしてみてください。

①その人のいいところを書き出してみましょう

着任してすぐだと相手のことをわかっていないことが多かったりして、なんとなくで考えてしまっていることが多いです。

その人がめちゃくちゃムカつくと思ったとしても一度その人のいいところを書いてみましょう。

例えば、言い方は嫌だなぁと感じたとしても、言っている内容は正論であれば、本質を追求する力があるかも知れないです。

こんな感じで、悪いことの中にあるいいこともしっかりと考えてみましょう。

本当に見つからない場合には周りの人に聞いてみるのもいいと思います。

自分の視野だけでなく、幅広く見てみるといいでしょう。

 

ちなみに、

”絶対にいいところがない人はいません!!”

ここが見つけられなかった場合には自分自身のスキルがないという風に視点を変えるといいでしょう。

例えば、自分が「だめだ」と思っていることも自分に合わないだけで、もしかしたら言い換えると長所かもしれません。

自分の嫌だと思っているところも他人が見て長所に移ることもあります。

これは自分が部下を持った時にもいい練習になります。

嫌だと思うかもしれませんが、ぜひやってみましょう!

 

 

②どこが嫌なのか書きだしてみよう

 

「なんかあの人嫌だなぁ」

こうやって新しい人をただ今までにいなかったというだけで、変なバイアス(偏見)をかけてしまっていること多いです。

何が嫌なのかを書き出してみましょう。

そうすることで本当にその人の嫌なところがわかってくると思います。

自分自身で偏見を持たずに、しっかりと言語化することで頭の中を整理しましょう。

 

 

③信頼できる人に相談してみましょう

やっぱりここが嫌だなと思ったら次は周りに聞いてみましょう。

出来れば「先輩」がお勧めです。

同期や社歴の近い人と話すと同じような不満が出てしまう可能性があります。

その点、先輩なら違う視点を持っていることが多いです。

聞き方は、「○○さん、なんか嫌じゃないですか?」みたいな形ではなく、「○○さんのことどう思いますか?」のような形で聞いてみましょう。

 

④一回その人と話してみましょう

自分の中で整理がついたら、それがあっているかを更に確かめるために、その人と話をしてみましょう。

タイミングはどんなことでもいいです。

がっつり面談で話してもいいし、休憩時間に軽く話すでもいいです。

とにかく一対一ではなしてみましょう。

話す内容も一点を除いて何でもいいです。

例えば、休日何しているのかとか趣味あるのかとか全然違う話でもいいです。

その時に必ず聞いてほしいことがあります。

「半年後この部署(店舗等)をどうしたいのか?」

将来のビジョンを聞いてみましょう。

意外と同じ考えかも知れませんよ?

是非一度話をしてみてください。

 

⑤それでも合わないなと思ったら上司の上司に相談する

①~④までをやってもどうしても合わない。一緒に働けないと感じたら、

上司の上司に相談してみましょう。

これって勇気のいることでなかなかできていない方のほうが多いですが、非常に効果的です。

①~④までをやっていたら話をしっかりと整理して伝えることができます。

これだけ考えて行動してみたのですがやっぱり考え方変わらないとなると思います。

是非相談してみましょう。

 

まとめ

会社の所属し、仕事をしていく上で上司はモチベーションを左右する重要な存在だと思います。

その為、是非このことについて深く考えてみましょう。

大事なポイントはしっかりとその人を把握することです。

これができていない状態ではただ偏見だけで判断してしまっている状況になります。

自分で考えるだけでなく、周囲の人にも相談しながら現状を変えていきましょう。

客観的な意見が欲しかったらご相談いつでも乗ります。

是非ご連絡ください。

 

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【新年度に向けての記事はこちら】

 

 

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【新年度に向け心機一転】半年間の目標設計をしていきましょう

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

新年度が始まる中で、まったく同じ環境の人もいるでしょう。

そんな方も是非、新年度に向けて目標設定をしてみましょう!

 

 半年後のなりたい像を考えてみましょう【目標設定】

あなたの周りには理想とする人はいますか?

もし理想になる人がいない場合には、周囲の上司がどうだったらもっといい上司になるとおもいますか?自分は出来ていますか?

 

こんなことを考えながら目標設定をしてみるといいでしょう。

あなたは半年後どうなっていたいですか?

もしこの部分に迷うことがあれば私も一緒に考えます。

是非いつでもご相談ください。

 

目標設定で一番やってはいけないこと

半年後のなりたい像を考えるうえでやってはいけないことがあります。

それは「現状からゴール設定をしないこと」

これがポイントです。

「自分はこことここができていないからまずこれを、、、」

こんな目標の立て方だとあまり成長しません。

今の現状とかそういうことはなしにして、一旦自分のなりたい像を考えてみましょう。

 

現実を考える【現状把握】

なりたい像を考えてもらったら次は、現実を考えます。

ここで初めて現実を考えます。

現実に関してはなりたい像と照らし合わせて、一つずつ具体的に出来ていること・できていないことを考えていきましょう。

現状でできていないことは出来るだけ細かく設定します。

ゴールは「これができたら目標の自分になれる」というところまでです。

もし自分で抜き出した出来ないことをすべてできるようにしても理想の自分になれなければ、どこかに足りないピースがあるはずです。

それが何かをしっかりと繰り返し考えることで見つけていきます。

 

現状できていないのはなぜかを考える【原因分析】

現状できないことをできるようにする。

その為に、まずはどうしてそれらができないのかを考えてみましょう。

この部分は本音で考えてみましょう。

例えば、私は過去に自分でなんでもやってしまうことが多かったです。

もっと指示を振ったらいいのにできませんでした。

考えた結果、いろいろと出てきました。

・自分でやったほうが早い

・お願いされて断られるとショックを受けるから避けたい

・スタッフに言ってもやってくれないんじゃないか

・細かい教え方がわからない

等々、いろいろと出てきました。

出来ないことは普段も考えているつもりでも、なぜできていないのかって振り返る機会多くない人も多いかと思います。

練習だと思って是非やってみてください。すらすらと書けるかもしれません。

自分で考えてもわからないという場合はいつでもご相談ください。

 

出来ていないことをどうやったらできるようになるかを考える【課題設定】

出来ていないことがわかったら次は出来ていないことをどうやってできるようにするかです。

ここに関しては正直全部を自分で考えることができる人って多くないと思います。

ここまで具体的にできないことを考えられていれば、周囲に相談したときに色々とサポートしてくれること多いかと思います。

自分で考えたうえで、周りにも解決策を聞いてみましょう。

きっと自分にはない考え方を教えてもらえるはずです。

 

いつまでに解決できるか考えてみましょう【計画設計】

解決策が見えてきても、期限を設定しないとなかなか行動には移せませ

ん。

いつまでに解決したいのかを考えましょう。

これも手順があるので順を追って説明します。

①課題を絞る

その際、「これを解決したらめっちゃ良くなる」というものをまずは一つか二つ決めましょう。

全部できればもちろん完璧になれると思いますが、限られた時間の中でなかなか上手くはいきません。

結果的に全部うまくいかなかった…なんて経験ありませんか?

三つもいらないです。

もし三つになってしまう場合はもしかしたらもっと深いところに原因が潜んでいる可能性が高いです。もう一度考えてみましょう。

出来れば一つに絞ることでわかりやすく、継続して実施できる可能が高くなります。

②ゴール期限を決める

一つやることが決まったら次はいつまでにやるのかを考えてみましょう。

まずは自分で考える大体の期限で大丈夫です。

いつまでに変わっていたいかを決めましょう!

もし3か月以内に実現できそうだったらもう一つやることを増やしてもいいでしょう。

この際のポイントは「半年以内」でどこまでやるかをしっかりと決めることです。

③ゴールまでの達成通過ポイントを決める

ゴールが決まっても油断してはいけません。

名ばかりの目標で終わってしまいます。

ゴールを決めたら通過点を設定しましょう。

いきなりできるわけではありませんよね?

毎月のゴールと毎週のゴールを決めましょう。

このゴール設定の時にもし実現できそうになかったら、目標を修正しても大丈夫です。

あくまで最終目標はあるものの、半年後の目標は120%で頑張ったらできるくらいにしておきましょう。

それ以上になると達成できないことが多いです。

是非しっかりと考えてみましょう。

まとめ

目標設計をすることで、普通に働くよりも圧倒的に成長できるようになります。

だらだら過ごすと半年間成長しないまま過ごしてしまいます。

是非流れを理解し、行動に移していきましょう!

【目標を決める流れ】

目標設定

現状把握

原因分析

課題設定

計画設計

の順でやってみましょう。

もし考えてみて迷うことがあればいつでもご連絡ください。

お役に立てること多いと思います。

 

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【新年度異動で部下を一人でも持つ方必見】着任して一週間のうちにやっておいたほうがいい

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

前回に引き続き、新しい環境へ異動・着任になる方へのアドバイスです。

 

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私は異動・転勤を10回ほど経験しております。

その中で、最初の一か月間、特に最初の一週間は相手が様子を見ている状況です。

ここでどう動くかで周囲がどう動いてくれるのかが決まります。

是非参考にしてください。

 自分で意識すること

・挨拶

当たり前のように感じるかと思いますが、しっかりとあいさつをすることが重要です。

その際、「何を話すか」を意識されている方が多いですが、

「どう話すか」

を意識して挨拶をするのがポイントです。

 

【①あなたのことを知りたい、じぶんを知ってほしいというスタンスであいさつをする。】

→例えば、挨拶をするときに声の小さな人もいるでしょう。早口の人もいるかもしれません。

そういった方の名前や紹介が聞き取りにくい場合には、しっかりと「聞き返す」こと。

初対面だから、といって遠慮してはいけません。自分のことをしっかりと聞いてくれていると思います。

【②笑顔で元気に相手の目を見て話しましょう!】

→当たり前のことなのですが、初対面だと相手もとても緊張しています。

そんなときに元気にあいさつをされたら少し不安が解消され、心のシャッターが少し上がっていくと思います。

逆に挨拶があまり気持ちよくないとこの人大丈夫かな?という心配が出てきてしまい、心のシャッターを開けるまで時間がかかります。

 

【③挨拶したかあいまいだったらもう一回】

挨拶を何人にもしていると挨拶したかわからなくなってしまうこともあります。

そんな時はもう一回したほうがいいです。着任時は相手もまだおぼえていないことをわかってくれます。

二回挨拶されるのと、一回もされないの。

どちらがいいですか?

恥は捨てて、もう一度してみましょう!

 

・改善したいところは率先して黙って背中で語る

着任して間もない時はここもあそこも変えたい、と悪いところに目が行きがちです。

自分が以前いた環境とは同じ会社でも全く違うことが多いので、まずは「郷に入っては郷に従え」です。

そのうえで「気になるところがなぜできていないのか?」を周りに聞いていきましょう。

あくまで「単純な質問」として聞いてみましょう。

できない理由はそれぞれです。

やり方がわからない。やりたくてもできない。

まずは状況を知ったうえで、変えられそうなところは自分がまずは率先垂範しましょう。

「黙って背中で語る」

その上で、二週間後くらいに自分の思いや理由とともに改善したいことを伝えていきましょう。

すぐに「やれ」っていうよりも効果があり、浸透度が変わってきます。

是非試してみてください。

 

相手へ意識すること

・相手の名前を覚える

私は常に話をするときに「○○さん」と相手の名前を入れて伝えるようにしています。

特に着任一週間以内にそれをすることで信頼度が違ってきます。

私の場合は一か所で約50人くらいのマネジメントをしていましたが、全員のフルネームを着任してすぐに覚えるようにしました。

出勤が少ない人も含め全員です。

これをやることで信頼度が全く違います。

 

【相手の名前の覚え方】

①事前に名簿や写真があればそれを何回も読んで覚える。

→写真がない場合には撮らせてもらうこともありました。

新店の立ち上げで120名を採用したときは全員写真を撮っておきました。顔を覚えないと一回では難しかったので…

 

②あいさつをしっかりとする

上記にもありますが、挨拶は非常に重要。

名前を聞いたら「○○さんですね。今日から宜しくお願い致します。」と名前を復唱することで覚えやすくなります。

「この挨拶で名前を覚えるんだ!」というスタンスで臨みましょう。

・部下全員との面談

着任後は忙しいかと思います。

ただ忙しさを理由にせず、一時間は部下全員と一週間以内(もしくは二週間以内)に面談をしましょう。

お互いがあまり深く知らない状況で仕事をしていても時間の無駄です。

例えば、指導しようと思ってもバックグラウンドや目標を知らないとうまく落ちなかったりします。

相手だってよくわからない人に色々指示されたくないと思います。

お互いを知って一緒にスタートできる環境を早期に作ることで、自分が働きやすくなると思います。

まとめ

着任早々は何かと忙しいかと思います。

ただ忙しさを理由にせず、そこにいる人たちとしっかりと信頼関係を構築するようにしましょう。

自分のことを知ってもらっていない、又、相手のことを知らないと「相手が」思う状況下では何も進展しません。

元気に挨拶をした後は、しっかりと相手のことを知りに行く。

この姿勢だけで周囲の動き方は劇的に変わります。

是非良い新年度を!

 

新年度は何かとやること沢山。不安も沢山。

是非気になることあればいつでもご連絡ください。

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【四月から異動・転勤の方必見】着任一週間前にやっておいたほうがいい

キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

四月から新しい場所でのお仕事をされる方多いのではないでしょうか。

私は異動・転勤を10回ほど経験しております。

新しい環境に行く前に準備をすることはとても大切です。

初日からバリバリと活躍するためにもある程度の準備をしておきましょう。

私がいつも意識している三つのポイントを共有します。

人柄を知ろう

 私はこれを一番大事にしています。

同じ環境で働くために、必ず知っておいたほうがいいことです。

「その土地の名前、県民性or人柄」で調べてみましょう。

地域にいる人の性格特徴を事前に把握しておくことで、現場の人に合った対応をすることができます。

最初の入りは非常に重要なのでぜひ一度検索してみてください。

鹿児島の例:

鹿児島の方は「よそ者に対してやや排他的」ということをよく言われています。

これを把握していないで、鹿児島の現地に行ったときに、なれなれしく接してしまうと、とても嫌われます。

そこから立て直せなかった人もいます。

最初はよそよそしかったり、排他的な対応をされても、それを把握していれば動じませんし、徐々に信頼関係を構築するように動くことができます。

地域を知ろう

・ まずは人口がどのくらいいるのか?

・一番栄えているところは?

これらを調べてみましょう。

どんな場所が人が集まるところを把握しておくと、一番の発信地を把握できます。

場所によってはここが一番栄えてるってほんと?と思うようなところもありますが、現地の方々との会話の中でよく出ることが多く、話のタネになります。

営業の場合には力をかけたほうがいいポイントの把握にもなるため、しっかりと把握しておきましょう。

観光地や名産品を知ろう

私は必ず「その土地の名前、観光or名産品」で検索をしています。

もし可能であれば食べる・行く・楽しむことをお勧めします。

すごく小さなお話ですが、お客様とのお話しの中でふとした瞬間に活用することもできます。是非参考にしてみてください。

まとめ

着任前に事前にその土地を把握しておくことは信頼関係を早期に構築するために非常に重要です。

県民性を把握し、その土地を知ること。

これを着任後でなく着任前にやることが重要です。

5分でできることばかりですので、是非やってみて下さい。

着任したてはやること沢山。不安も沢山。

是非気になることあればいつでもご連絡ください。

 

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