転職?現職?自分にあったミライの描き方

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【やってよかった自己分析の質問厳選・自己分析テンプレート有り】将来を考えるうえで自己分析をしてみましょう!

 キャリア支援コンサルタントをしている松岡哲平@chiho_hitoconと申します。

 

自分がなにをしたいのか、まったくわからない。

転職したいけどそもそもやりたいことないし、何ができるかもわからない。

今の会社にいたいけど、自分にあっているのかまったくわからない。

 

そんな悩みを私はずっと持っていました。

いろいろとやって見えてきたがありましたが、中でも効果の高かったものを一つ今日は紹介したいと思います。

 

それは自己分析です。今日はぜひこの自己分析のやり方を詳しく見ていきましょう!

 

 

 

【そもそも自己分析ってなに】

 

自己分析はその名の通り自分を客観的にみて、分析をすることですが、

この「客観的に」という部分をすることが難しい人多いかなって思っています。

方法としては、自分で自分に質問を問いかけたり、「MBTI」やリクナビNEXTの「グッドポイント診断」のようなサービスをつかったり、周囲の人に聞いてみるということが

やりかたとしてありますが、今回はその中でも自分で自分に質問をするやり方を紹介します。

 ちなみに前回もちらっとご紹介しました!

 

ten-gen.hatenablog.com

 

【どうやってやればいいの*例あり】

一つの質問に対して、一答だけでなく、何回もそれは「なんでなのか」「どうやったのか」など、出てきた質問に対して再度質問をしてあげてください。

この何度も質問することがとても重要です。

一回だけですと、すごく浅い考えになってしまい、それが本当に自分のやりたいことか

わからなかったりします。

「違う質問の内容でも同じ答えになってしまうこと」

 ここまで繰り返すと基本はゴールにたどり着いたと思って大丈夫です。

ぜひ何回も自分に質問してあげてください。

(例)

先日私のお客様で、会社を選ぶ理由として

「過去にお兄様が人材系の仕事をやっていたのをみてかっこよかったから」

という理由で新しいキャリアにチャレンジしようと思っている方がいました。

 

これだけだと浅いっていうのは何となく感じますよね。

 ここに対して質問をしていきましょう。

そもそもかっこよかったのは「どんなところ」でしょうか?

→転職支援をしていて、人の人生を背負っていると感じた。

 

なぜ人の人生を背負っていることがかっこいいと思ったのか?

→本来「決断」は一人で決めるものだと思っていたが、お兄ちゃんの的確なアドバイスで変わっていったことを聞いて、人生のサポートが出来る仕事なんだって感じました

 

そもそもどういう風にサポートする人になりたいの?

→お兄ちゃんと同じような人生を変えることがしたい

 

人生を変えるアドバイスができる人ってどんな人?

→いろいろな情報を持っていて、相手の状況に合わせて的確に伝えることによって、

その人が気づかなかった自分の良さをわかったり、潜在的なニーズを知ることで本当にその人にあったキャリアを変えることができる人になりたいです。

 

というように、いくらでも質問できます。

これを繰り返していくことで自己分析を深く実施することができます。

 

【どんな質問したらいいの?*おすすめ質問紹介】

では、実際にどんなことをきいてあげるといいのでしょうか?

先日ブログでお伝えした「メモの魔力」では1000問の質問があります。

正直普通の方は多すぎて途中でやめてしまうことも多いんじゃないでしょうか。

 

だったらどうすればいいのか。

 

効果のあったものを20個紹介します。

できれば学生時代/現在のような形で一つの質問を二軸で

回答してもらうとより変わったこと、変わっていないことが分かりやすいと思います。

これだけまずはやってみてください。

1/25の量とはいっても、量多いです。

ただ、自分自身を見つめなおすためにもぜひ実施しましょう!

 

  1. 理想の人はどんな人?
  2. 理想のパートナーはどんな人?
  3. あなたの信念は何か?
  4. 周りからどのような役割を期待されたか?
  5. 自分の好きなところは?
  6. 自分の嫌いなところは?
  7. 自分の性格を一言で表すとなにか?
  8. コミュニケーションは得意だったか?なぜ?
  9. 友達とはどのようなコミュニケーションをとっていた?
  10. 一番うれしかったことはなにか?
  11. 一番楽しかったことは何か?
  12. 一番の成功経験は?
  13. 一番の挫折体験は?
  14. 一番やるきを失った経験は?
  15. 一番の反感をかった経験は?
  16. どのようなタイプの人と気が合った?
  17. どのようなタイプが苦手だった?
  18. どのような人が好きだった?
  19. 友人にどのように接していた?
  20. 家族にどのように接していた?

以上、20個をぜひやってみてください!

きっと自分の中の学びはあると思います。

考え方に迷う場合にはぜひいつでもご連絡ください。

 

【回答をどう活かせばいいの?】

回答したものの、それをどう活かせばいいのか。

これに迷う方もいるんじゃないでしょうか。

 

実は、ここから明確なキャリアを考えることできる人って全然いないと思います。

私のように普段仕事をしている中で、いろいろな市場感だったり様々な業界を見ている人はこれで自分のやりたいことや未来の方向性を考えることできますが、

正直そんな人3%くらいです。

 

ここからは結構客観的なアドバイスを受けるのもいいかなと思います。

(新人が多い業界なのでアドバイザーによってうまくできない人も多いですが…笑)

私もいつでも相談乗りますのでいつでもご連絡ください。

私の場合は提携企業とかないのでフラットにアドバイスできます。

 

お問い合わせ

客観的にやらないと凝り固まった思考になってしまい、

面接で自信もって話したとしても、「、、、?」ってなってしまうことも多いです。

ぜひ自分にあった未来探しをやっていきましょう。

 

まとめ

兎にも角にも「深掘り」です。

自信をもって自己分析をしているといっている方でも考えが浅い方がとても多いです。

根拠をもって回答にこたえることができるようにまずはしっかりと自分自身で考え、

そのうえで客観的なアドバイスを受けるようにしましょう。

自分で考えても出ないなってときには周囲を頼るのも手だと思いますので、

深く悩まずアドバイスを受けてみましょう!

もし転職を考えるのであれば今年がチャンスです!

(景気の関係で、、、)

是非この機会にいろいろと自分のことを考えていきましょう!

 

 

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